北アルプス最深部3日間_最終日

パノラマ・・・鷲羽池と槍ヶ岳@鷲羽岳
今年も北アルプスを歩く季節を迎えました。
一昨年は、笠ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、槍ヶ岳、昨年は薬師岳、剱岳の初登頂を果たし、残る北アルプスの百名山は黒部五郎岳となった。ただ、このピークのみではもったいない。山小屋二泊して雲ノ平まで行く計画を立てた。

最終日・・・祖父岳・鷲羽岳を越えて長い下山道を下って新穂高へ(2018.07.19)
最終日は祖父岳と鷲羽岳を越えて新穂高まで下山です。累積プラス高度は少ないですが、マイナス高度が2700m、距離は26Kmもあります。この日に履いた靴下がヘタっていて両足の踵部分に違和感があり、暫くすると左足の親指にマメが出来き一層、苦しかった。
4時20分過ぎ、明けかけた雲ノ平山荘を発つと雷鳥の親子がいました(残念・・・暗くて写真は上手く撮れない)。木道際のチングルマがとても綺麗に咲いていましたが、まだ暗すぎました。前日にもっと撮っておけば・・と後悔。
祖父岳に登ると展望劇場が開幕。展望番長の鷲羽岳までゆっくり歩いて楽しみました。展望ばかりではなくキキョウ、シコタンソウそして始めて出逢うクモマグサ他。標高の高い岩稜に咲くお花にも目を奪われます。この日の展望は素晴らしく、富士山まで見えましたし、槍や穂高は終始抜群だった。
双六小屋には12時過ぎに着きましたが、その先が暑くて長かった。鏡平山荘でカキ氷、秩父沢で顔を洗い、笠新道の冷たい湧水を飲み、新穂高センタに辿り着き、ベンチに座って自販機の三ツ矢サイダーを一気飲みしました。
<ルートと実績>
雲ノ平山荘(4:23)⇒キャンプ場分岐(4:41)⇒スイス庭園(4:46-48)⇒祖父岳分岐(5:22)⇒祖父岳(5:51-54)⇒岩苔乗越(6:31-40)⇒ワリモ北分岐(6:52)⇒ワリモ岳(7:22)⇒鷲羽岳(8:02-22)⇒三俣山荘(9:17-50)⇒三俣峠(10::33)⇒巻道⇒巻道分岐(12:00)⇒双六小屋(12:14-43)⇒弓折乗越(13:47-48)⇒鏡池・鏡平山荘(14:24-50)⇒シシウドヶ原(15:19)⇒秩父沢出合(16:02-07)⇒小池新道登山口(16:39)⇒わさび平小屋⇒笠新道登山口⇒新穂高センター(18:01)
1)歩行時間:13時間38分(休憩含む)
2)歩行距離:約25.9Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積高度:約+1220m/-2670m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4、KP+DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独

祖父岳へ
薄暗い中、雲ノ平山荘発
最終日は長丁場。5時からの朝食は待てないのでお弁当を注文して三俣山荘で朝昼食とする。薄暗い中、4時20分過ぎに雲ノ平山荘を発つ(写真上)。数分歩くと雷鳥の親子が朝食だった。ポーズをとってくれるはずもなく薄暗い中ではどうにもならない・・・残念。
雪渓から薬師岳
スイス庭園のみ立ち寄り、祖父岳へ向かう。直下の雪渓より薬師岳(写真上)。
黒部五郎岳の背後に白山@祖父岳薬師岳と雲ノ平山荘@祖父岳
パノラマ・・・ワリモ岳~笠ヶ岳@祖父岳
6時少し前に祖父岳着。展望する(写真上3枚)。

ワリモ岳を越えて鷲羽岳へ
ハクサンイチゲの群生
岩苔乗越へ続く稜線にて、、ハクサンイチゲの群生(写真上)。
キバナシャクナゲ
綺麗なキバナシャクナゲも咲く(写真上)。
クモマグサ
岩苔乗越から登り返していくと砂礫帯となり、イワギキョウが沢山咲いている。そして初めて出逢うクモマグサ(写真上)。
祖父岳と黒部五郎岳@ワリモ北分岐
登り返すと裏銀座縦走路(ワリモ北分岐)。振り返って越えてきた祖父岳(写真上)。
チシマギキョウシコタンソウ
タカネヤハズハハコ とミヤマクワガタイワオウギ
ここからワリモ岳への登り。岩稜の砂礫帯に咲くお花(写真上4枚)を眺めながら・・・味わう様に脚を進める。
パノラマ・・・黒部五郎岳~水晶岳@ワリモ岳直下
山標直下で眺める黒部五郎岳・祖父岳・薬師岳(写真上)。
一旦下って鷲羽岳へ
ワリモ岳を越えて、いよいよ鷲羽岳(写真上)。
タカネシオガマチシマギキョウ
タカネシオガマ、チシマギキョウ(写真上)。
直下で振り返った光景
鷲羽岳直下で登山者とスライド。。彼らを山岳風景に入れてパノラマ(写真上)。
鷲羽池と槍ヶ岳@鷲羽岳西鎌尾根と槍穂高連峰@鷲羽岳焼岳、乗鞍岳、御嶽山、、恵那山も@鷲羽岳黒部五郎岳と白山@鷲羽岳薬師岳@鷲羽岳双六、抜戸、笠ヶ岳@鷲羽岳槍の左に富士と南アルプス@鷲羽岳遥か八ヶ岳も@鷲羽岳
8時02分、、鷲羽岳へ二度目の登頂を果たす。前回はガスって何も見えなかったが今回は素晴らしい展望!(写真上8枚)
*大天井岳~笠ヶ岳の山名付きパノラマ・・・こちら
*水晶岳~野口五郎岳の山名付きパノラマ・・・こちら

三俣山荘・双六山荘・鏡池・・・下山
三俣山荘と三俣蓮華岳遅い朝食@三俣山荘
三俣山荘へ下り、ベンチに座って雲ノ平山荘のお弁当で遅い朝食(写真上2枚)。
三俣山荘さらば
9時50分、、、三俣山荘を発ち帰路に就く(写真上)。
双六小屋への巻道はハクサンイチゲのお花畑
巻道ルートで双六岳を目指す。道際はハクサンイチゲのお花畑(写真上)。
コバイケイソウ
今年はコバイケイソウの当たり年(写真上)。
巻道分岐が見えてきた
巻道分岐がやっと見えてきた(写真上)。
双六小屋へ下る
斜面を下って双六小屋へ(写真上)。
さらば・・・鷲羽岳と双六小屋
さらば、双六山荘、鷲羽岳(写真上)。
カキ氷で一息@鏡平小屋同
あまりにも暑いので、鏡平小屋でカキ氷(写真上2枚)。
槍穂高連峰@鏡池
もう2時半なのに槍や穂高に雲がかかる気配なし!鏡池では順光の素晴らしい風景に出逢いました(写真上)。
秩父沢
秩父沢出合着(写真上)。16時なのに穂高連峰がクッキリです。
沢で顔を洗い、ネジを巻き直して小池新道登山口を経て、、18時01分に新穂高センターに無事辿り着く。

天候に恵まれた3日間。体力的にはギリギリだったが何とも素晴らしかった。いつしか、、再訪するためにもっと鍛えて体力を落とさない様にしたい。

*撮影した写真(お花他)はこちらから閲覧できます・・ここ
今回歩いたルート(gpx)を地図に描きました(地図の右上端クリックで拡大できます)。

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