天狗岳・・・八ヶ岳ブルーの大展望

目指す東天狗岳(左)と西天狗岳(右)

寒気が抜けて思った通りの天候となった。予定通り、積雪期・天狗岳にチャレンジする(2017.02.04)。

<ルートと実績>
渋御殿湯駐車場(6:52)⇒渋の湯登山口(6:55)⇒八方台分岐(7:32)⇒唐沢鉱泉分岐(7:50)⇒黒百合ヒュッテ(8:23-43)⇒中山峠(8:51)⇒東天狗岳(10:01-06)⇒西天狗岳(10:30-50)⇒東天狗岳巻道⇒中山峠(11:57)⇒黒百合ヒュッテ(12:04-23)⇒唐沢温泉分岐(12:43)⇒八方台分岐(12:57)⇒渋の湯登山口(13:22)⇒渋御殿湯駐車場(13:26)
1)歩行時間:6時間37分(休憩・食事含む)
2)歩行距離:約11.4Km(AMBIT3 PEAKより)
3)累積プラス高度:約1050m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:K-1+DFA24-70mmF2.8、K-3+DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独

冬の天狗岳定番のコース、渋の湯からピストンで目指します。週末はここから沢山の登山者が天狗岳を目指すようで、限られた駐車場(有料1000円/30台程)は満車になるようだ。早朝5時半に渋の湯・渋御殿に着けて駐車場受付を待つ(先着5台程)。6時に渋御殿の玄関が開けられ受付で駐車料を支払ったら車に乗って駐車場に移動・・・女将の指示に従って駐車する・・絶対に受付前に駐車場に車を停めないこと!

渋御殿湯・・・ここの有料Pを利用
女将の指示に従って林道と沢の間に設けられた駐車場に車を停める。林道の反対側には綺麗なトイレがある。ゆっくり支度して7時少し前に歩行開始(写真上)。渋御殿の奥の登山口から沢を渡って山中に入る。シラビソ等の樹林帯の緩やかな道は程よく圧接されており歩きやすい。私はチェーンスパイクを履いたが、凍結箇所は無いためツボ足の人が多い。黒百合ヒュッテ手前まで登ると背後に乗鞍岳が展望できる。

黒百合ヒュッテ着歩き始めて1時間半、樹林帯を抜け青空の黒百合ヒュッテに着く(写真上)。一息入れながら12歯アイゼンに履き替えストックをしまってピッケルを握る。

東天狗岳の斜面中盤で振り返る中山峠を見送って森林限界を超えると北アルプスの展望が開け、目指す天狗岳を目の前に仰ぐようになる。強風が容赦なく吹き今までとは違った世界になる。フートを羽織り東天狗岳の斜面に取り付く。序盤は雪が緩く苦労するが登るに従いアイゼンが利きだす。序盤の急斜面を登り切り振り向くと稲子岳の岸壁と背後に浅間連峰の光景が広がっている(写真上)。

西天狗岳右前方には西天狗岳が大きく迫ってきた(写真上)。その右側には御嶽山、北アルプス、妙高連邦・・雪山が連なる(パノラマ撮影)。

東天狗岳の山頂へもう一歩東天狗岳直下の岩場にさしかかった。後続の若者二人組が迫って来たので道を譲って岩場を撮影。私も彼らに倣って越える。難所を越えると東天狗岳山頂はもう一息だ(写真上)。

東天狗岳登頂・・・次に目指す西天狗岳を展望する黒百合ヒュッテより1時間20分を要し東天狗岳の山頂に立った(写真上)。360度大展望の前にして焦点が定まらず、やみ雲にシャッタを切って・・・あんまりよろしくないが・・・パノラマ写真にしてしまう。
南八ヶ岳~南アルプス~中央アルプス~西天狗岳
西天狗岳~北アルプス~北八ヶ岳~妙高連邦

東天狗岳から西天狗岳山頂へ東天狗岳を後に、一旦下って西天狗岳へ登り返す。斜面の雪は柔らかく踏ん張りが利かず疲れの溜まった脚には堪える。何度か立ち止まり南八ヶ岳方面を眺めては登り・・・25分程で西天狗岳へ辿り着く(写真上)。
山頂は相変わらず風が強いが寒気が抜けて気温が上昇したようで指先の冷たさもなくなった。360度冬山の光景を十分鑑賞しシャッターを切った。
南八ヶ岳~南/中央アルプス~御嶽山(こちらは拡大山名付き
北アルプスこちら拡大山名付き・・・北岳記載は北穂高岳の間違いです
北八ヶ岳越に妙高連邦の山々
浅間山周辺
奥秩父と丹沢
谷川周辺の山々は薄い雲に見え隠れして、残念ながら同定できませんね。日光白根山と日光男体山は何とか見えます。

東天狗岳直下の岩場を登る登山者西天狗岳に20分陣取って十分に冬山を展望した。登ってきた斜面を・・・赤岳硫黄岳南アルプスを見上げながら下り帰路に着く。東天狗岳へは登り返さず。山服をトラバース気味に歩く。見上げると東天狗岳手前の岩場を行く登山者が確認できる(写真上)。

奥庭を下る登山者山腹を下っていくとトレースが頼りなくなり、踏み抜きも多くなった。頭上に奥庭分岐点が確認でできたので足場のしっかりした斜面を登って登山道に戻った。昼近くになったが沢山の登山者が登ってくる。寒くもなく急ぐ必要は全くないので道を譲ってゆっくり下りる。東天狗岳の斜面を下り終えて平坦な岩場を行くと、左手には奥庭コース経由で登山者が楽しそうに下っている。北アルプスの展望は未だ衰えない(写真上)・・・樹氷が無くて残念であるが最高の天気!これ以上に望むのは贅沢だろう。

奥庭ルートから下山する登山者正午過ぎ、黒百合ヒュッテに無事帰還した。一息つきながらゆっくりと身支度していると奥庭経由のパーティが戻ってきた(写真上)。最高の登山を楽しめて、皆さんテンションがレッドゾーン・・・楽しそうですね。私も・・・オニギリをかじりながら、、地味に達成感をかみしめます。さて、チェーンスパイクに履き替えて準備が整いました。賑やかな黒百合ヒュッテを後にします。

黒百合ヒュッテから渋の湯登山口までは、雪が少し緩んでたが登りと同様に大変歩きやすく、あっと言う間(約1時間)に登山口に辿り着いた。
今日は、穏やかで天気よく登頂を果たせ、最高の視界で遠くの山々まで展望を楽しめた。樹林の雪や氷は落ちてしまっていたが次回に期待しよう。抜群の達成感と共に経験不足や手・顔周りの防寒の頼りなさも感じた。

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