袈裟丸山

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今年も赤城さんにお誘い頂きました・・・今回は袈裟丸山。今年はお花の開花が早くアカヤシオは終盤でしたが十分に綺麗、、雲ひとつない快晴の一日・・・ミズナラ・ダケカンバ・笹の茂る尾根を日光・甲信越の山並を眺めながら爽快に歩きました(2015.05.11)。

<ルートと実績>
群界尾根登山口(6:01)⇒八重樺原(6:40)⇒境の十二様(7:29)⇒後袈裟丸山(8:44-9:04)⇒八反張(9:20)⇒前袈裟丸北側展望ポイント(9:40-51)⇒前袈裟丸山(9:54-10:23)⇒小丸避難小屋(10:56-58)⇒小丸山(11:10-13)⇒賽ノ河原(11:50-56)⇒折場登山口(12:35)
1)歩行時間:約6時間34分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約11.1Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約1120m(eTrex30より)
4)「気ままな男の山歩き」の赤城さんと一緒に歩きました。赤城さんの山行録はこちら

昨シーズンは三度も赤城さんにお誘いいただき、いづれも素晴らしい山行でした。今年も2月に日光辺りの雪山にお誘い頂いていたが持病の腰痛が悪化して見送りとなり、その後、私が是非歩きたいと考えていた袈裟丸山の希望をお伝えすると、ルート選定他計画を立てて頂き、本日の決行となった。

ミツバツツジ

早朝5時少し前に太田市付近で待ち合わせ、渡良瀬渓谷鉄道に沿ってR122を走り、小中から県道を経て小中大滝を過ぎたT字路を左に折れて小中新地林道を行く。この林道は舗装が行き届き快適であるが、落石と思われる拳程の石が所々に・・・。そして林道から10分程で袈裟丸山・群界尾根登山口へ到着。太田桐生ICからここまで1時間10分程。。。平日の早朝なので早かったのだろう。
支度を整え木段から始まる登山道を登り始める。初っ端よりやや急な斜面に息が切れますが、朝日が当たり始めたミズナラやダケカンバそして青空の光景に心洗われる気分です。斜面際に点々と茂るミツバツツジも朝日越しに一層綺麗(アップ)ですね。おっと足元には小さなお花・・・ジュウニヒトエかな??いいえ、キランソウのようです。踏みつけないように注意しましょ。

なんとも気持ち良いですね~

登山口より25分程で群界尾根の末端まで登りあげます。ここからは笹茂るダケカンバ・ミズナラ・カエデ等の緩やかな尾根道。八重樺原のピークを越えて行くと次第に視界が開け出し目指す後袈裟丸山と前袈裟丸山や遥か奥秩父の山越しに富士山も顔をのぞかせます。疎林帯の尾根はとても気持ちが良いですね~。再びミツバツツジが咲き始め、更にはオオカメノキ、アズマシャクナゲ(写真1写真2)が続き、尾根道を少し外してお花を観賞しながらゆっくり進みます。
そして、、境の十二様と思われる祠を越えたあたりから道はコメツガ茂る岩稜に変わり始め、お目当てのアカヤシオが咲き始めました。今年は一週間以上早く既に終盤ではありますが木々の多さは奥武蔵の比では無く、、綺麗に咲く花弁を探しながら(写真1写真2)、、時には立ち止まり遥か上信越の山々を眺め、ゆっくりと歩みました。

武尊岳~谷川連峰@後袈裟丸山

アカヤシオを越えて進むと勾配を増しグングン高度を稼ぎ、コメツガ越しに上信越や日光の男体山が展望できるようになります。そして小さな痩せ尾根に至ると山頂は目前。。。案内板の置かれた後袈裟丸山へ登頂です。北側はコメツガ等で視界が少し遮られますが武尊山から谷川連峰が綺麗に展望できます筑波山も確認できますね。。。展望を楽しみながら大きく一息つきました。

八反張へ急降下開始

さて、腰の調子も問題ないようですので南に聳える前袈裟丸山へ向かいます。まずは八反張と呼ばれる鞍部へ・・腰付近まで伸びた笹の急斜面を下りますので赤城さんを先頭に進みます。笹を下ると霜柱が融けて足元が少々すべりますのでロープ握りながら更に下って、両側が切れ落ちた八反張です。ここは両側が鎖でガイドされてますが、登り返しが始まる箇所で崩壊が進み鎖の支柱がグラついたり浮いたりしてますので慎重に越えて行きます。これを越えてコメツガ等をかき分け尾根筋を20分程登り返すと、本ルート一番の展望ポイントである前袈裟丸山北側の岩場到着。日光連山から甲信越の山々を一望です

鮮やかダケカンバの道

北側の岩場から一等三角点が置かれた前袈裟丸山へは数分です。我々が到着すると先行者が一人食事を摂っておりましたが、小丸山側から一人、二人と登って来られ腰をおろされました。時刻の方はまだ10時前ですが既に4時間程歩いてますので、我々もここで富士山を眺めながら早めの昼食にしました。さて、計画ではここより来た道を引き返す予定でした。しかし幸運なことに前袈裟丸・北側の岩場で言葉を交わした茨城の方の好意(群界登山口まで車で送って頂く)に甘え折場登山口へご一緒することとなり、ダケカンバ芽吹き始めたカラマツを眺めながら、小丸山を越えて賽ノ河原へ向かいました。

弓の手と前袈裟丸山賽ノ河原で一息ついたら塔ノ沢コースを見送って下ります。東屋を過ぎると弓の手と呼ばれる視界が開けた草原地帯・・・赤城山を眺めながら下り振り向けば優しい山容の前袈裟丸山・・・実に爽快ですね。そして弓の手の草原を下りきると、ミズナラ等が茂り始めゴールは目前です。最後にはミツバツツジやシロヤシオばかりでなく何と!ハルリンドウにも出逢え・・・嬉しい限りで折場登山口へ無事に下山しました

赤城さん、、何から何までお世話になりました。今回も素敵な山行でした。ありがとうございます。
群界尾根登山口へ送って頂いた茨城の方。。。御親切にありがとうございました。御蔭さまで一層楽しい山行となりました。
今回歩いたルート(gpx)を地図に描きました。

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