月山・・・楽チンお花見登山

月山登攀(鍛冶月光)途中、姥ヶ岳方面を展望大朝日岳の翌日は鳥海山に登りたいところですが・・・山形滞在中に歩けるのはあと一日なので連れの行きたい山へ一緒に行くのが賢明ですね。月山スキー場のリフトに乗って楽チンお花見登山です(2014.07.30)。

<ルートと実績>
月山リフト上駅(8:23)⇒姥ヶ岳分岐(8:30)⇒姥ヶ岳(9:00-11)⇒金姥(9:34)⇒柴灯森⇒牛首(10:15)⇒鍛冶月光⇒月山山頂付近(11:19-12:15)⇒鍛冶月光⇒牛首(13:05)⇒牛首下分岐(14:14)⇒月山リフト上駅(14:19)
1)歩行時間:約5時間56分(休憩・昼食含む)・・・お花観賞メインのゆっくり歩きです
2)歩行距離:約7.4Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約660m(eTrex30より)
4)同伴者:カミサン

月山リフト上駅月山スキー場駐車場に乗り着けて月山環境美化協力金なるものを支払って(@¥200)、ペアリフトで上駅まで上がります。ここの標高は既に1500mを越えているので月山(1984m)までは標高差にして500m足らずです。ここへは昨年の10月以来・・・感動的な紅葉の記憶が蘇りますが今回は咲き乱れるお花に感動したいものです。
連れにとっては、姥ヶ岳の雪渓は登りが無難と思いますので、先ずは姥ヶ岳に登ってから月山を目指すこととします。

姥ヶ岳への雪渓姥ヶ岳分岐を越えると直ぐに雪渓です。ステップが出来ているので10分足らずで越えられますが、傾斜はある程度あります。連れは雪渓未経験者ですので躊躇するかと思ってましたが立ち止りもせずにスタスタと先に登って行きます!私は後方から「滑るなよ~~~」とヒヤヒヤしながら後に続きます。

姥ヶ岳へのお花の道雪渓を越えると道はお花畑です。早々から・・・ヨツバシオガマ、ニッコウキスゲ、タテヤマリンドウ、トキソウ、キンコウカ・・・姥ヶ岳山頂は目と鼻の先ですが、なかなか到達しません。
姥ヶ岳山頂はやや広く平坦で木道が設けられ・・・足元にはミヤマウスユキソウ、ミヤマリンドウ等が咲いていますネ。今日も霞がかかって遠くの展望は叶いませんが西側に回ると動物の背中の様などっしりとした湯殿山が展望できます。確か・・・湯殿山にも月山登山口がありましたネ・・・湯殿山側からも登ってみたいものです。

お花咲く稜線を進み牛首に向かう姥ヶ岳からは金姥~柴灯森~牛首へ向かう何とも気持ちのよい稜線歩きの始まりです。左下には帰路に歩くお花畑の道が見えますね・・・あれれ月山に雲がかかてる!ちょっと気になりますが足元のお花を眺めながらゆっくり歩けば、きっと雲が切れるでしょう!
金姥手前で一旦下って登り返し柴灯森を越えて行きます。柴灯森辺りからハクサンイチゲ、ヤマハハコ等が咲き始め牛首手前の雪渓が近づくとミツバオウレン、ヒナザクラ、ショウジョウバカマ、イワカガミ・・・嬉しい限りです。

月山への勾配(鍛冶月光)を登るそして牛首分岐を越えると鍛冶月光と呼ばれる月山への上り坂にさしかかります。ややガレた斜面で連れには辛そうですがハクサンフウロ、キバナノコマノツメ、チングルマ等を眺めたり、歩いてきた道を振返りながら何度か立ち止まって息を整えながら月山山頂に向かいます。

山頂付近に置かれた方位盤月山山頂部は南北に長い平坦地となっていて山頂小屋の先に小高く建つ月山神社の裏側が頂上です(神社に入れずに裏側から行けます・・・山標とかはありませんが・・・1等三角点あり)。今日は靄っているので山頂へは行かずに、神社手前で昼食とします。

大賑わいの月山山頂(神社下)神社の下の日当たりの良い斜面に座って昼食です。山頂付近にかかっていた雲が切れて強い日差しが注ぎ始めましたね。
山頂ではクロユリを期待して付近を歩きますが、7月前半が見頃の様で出逢うことは叶いませんでした・・・残念。トウゲブキ、ハクサンシャジン、ミヤマキンポウゲ等を鑑賞したら月山山頂をあとに鍛冶月光を下って牛首へ向かいました。

所々に雪渓が残るお花畑の木道を下る牛首分岐からは左に下って雪渓の残るお花畑へ向かいます。ここの雪渓は姥ヶ岳より短くなだらかですが、連れはレンタルの簡易アイゼン(@¥500)を履いても難儀の様子ですね。
雪渓には・・・スキー部の合宿かな?この時期にも滑れるんですね。
涼しく感じるでしょうが日差しが注ぐと暑いです!雪渓から流れ落ちる雪解け水にタオルを浸して首に巻くと涼しくて極楽極楽快適です。

お花畑の木道を進む雪渓を何度か越えてゆるらかに下ります。雪渓の近くには初夏辺りに咲くお花がいっぱいです。ヒナザクラ、ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、アカモノ、チングルマ・・・、そして夏の花ニッコウキスゲも沢山咲いてます。贅沢な気分です。

姥ヶ岳分岐を経て月山リフト上駅へ最後は牛首分岐まで少し登り振り向いて月山方面を眺めるとモクモクと雲が湧いてきましたね。ちょうど良い時間の下山かも・・・ペアリフト上駅に緩やかに下ってリフトに乗って下山しました。

今回出会ったお花のWebアルバムは以下の画像をクリックしてお進みください。クロユリはありませんでしたが沢山のお花です。月山八合目の弥陀ヶ原まで足を伸ばせば更に品種が増えるでしょうね。花のWebアルバムへ

最後に本山行のルートマップを示します(ロガーの標高初期設定を忘れたので標高が低めに記録されてます)。

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