大朝日岳・・・雄大で優しい山容

古寺山頂より朝日連峰の山々を展望・・・左から2つ目のピークが大朝日岳今年も連れの帰省(山形県鶴岡市)にお供する機会が訪れました。今年は帰省初日に梅雨明けでGoodタイミングです。まずは山形の未踏の名山である大朝日岳を目指します(2014.07.29)。

<ルートと実績>
古寺鉱泉登山口(4:45)⇒アナヌキ峰分岐(6:05)⇒古寺山(6:59-7:03)⇒小朝日岳(7:42-48)⇒大朝日小屋(9:20)⇒ 大朝日岳山頂(9:33-59)⇒大朝日小屋(10:15)⇒小朝日岳巻道分岐(11:21)⇒古寺山(12:02-03)⇒アナヌキ峰分岐(12:41)⇒古寺鉱泉登山口(13:37)
1)歩行時間:約8時間53分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約17.4Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約1700m(eTrex30より)
4)その他:単独、百名山は52座目

古寺鉱泉・朝陽館今回は実家から近く最短のルートである古寺鉱泉登山口からのピストンです。カーナビで「古寺鉱泉」を検索すると古寺林道入口までしか誘導されませんでしたので「古寺鉱泉」の標識に従い、狭い舗装の林道に入って行き止まりまで進むと20台程の古寺鉱泉駐車場に着きました。

駐車場から沢に沿って数分歩くと朝陽館が見えてきます。ここで鳥原山と古寺山に道は分かれますが古寺山経由ですので沢を渡って朝陽館の左から館の背後に回って勾配に取り付きます。道はやや急で始まりましたが、すぐに穏やかな登りとなり合体の樹や一服清水を経てアナヌキ峰分岐にいたります。春のお花は終ってしまったようでイワカガミやショウジョウバカマと思われる葉っぱが沢山目立ちますがギンリョウソウやイチヤクソウも咲き印象に残ります。そして古寺山へ徐々に勾配を増し三沢清水を越えて高木が減ってくれば稜線の様な道をつたって古寺山頂に至ります。ここまで2時間15分程展望の乏しい樹林帯の道を登って来ましたが、展望が劇的に開けて朝日連峰が目の前に現れました。

朝日連峰の展望が一気に開けた!!@古寺山山頂には3名ほどのハイカーが寛いでおり、口々に雄大な山々と天気の良さに感謝しています。私は山頂の一歩手前に歩んで朝日連峰の山々を一望します。
古寺山からは一旦下って小朝日岳へ登り返します。高木は少なくなりシロバナニガナ、ミヤマクルマバナ、ノウゴウイチゴ等のお花が咲き始め辛い勾配の背中を押してくれるようです。

目の前に迫る雄大な大朝日岳@小朝日岳山頂そして古寺山から40分弱で小朝日岳(1648m)へ登頂です。ここは既に森林限界を超えており展望は抜群です。少し霞んでおり遠望は叶いませんが目指す大朝日岳が目の前に迫ります。山頂に佇んでいたハイカーに記念写真を依頼されましたので、私もお願いして撮影頂きました

大朝日小屋と大朝日岳山頂小朝日岳をあとに大朝日岳に向かいます。やや急な勾配を下って行くと山腹の樹林帯に再突入・・・湿気が多く蒸し暑いですね。そして小朝日岳巻道分岐を更に下ると、左側が切れ落ちたコルに達し緩やかに登って行くと、大朝日岳へ至る気持ちの良い稜線出ます。ここは森林限界を越えた辺りで心地よい風が吹き、足元にはヤマハハコ、タカネマツムシソウ、ハクサンシャジン等のお花が咲き、何とも心地よい稜線歩きです。
金玉水の清水の標識を越えると稜線は終って大朝日岳直下の登りです。辺りは最近まで雪渓が残っていたようでミツバオウレン、ショウジョウバカマ、コイワカガミ等が僅かに咲き残っています。この勾配を登りあげて進むとミヤマリンドウ、ミヤマウスユキソウが咲き始め、大朝日小屋と大朝日岳が目前に現れました

ケルンの置かれた大朝日岳山頂大朝日小屋はお花畑となっていてクルマユリ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ等が見頃です。山頂へは10分少々のヨツバシオガマ咲く緩やかな坂です。途中振返ると雄大で優しい朝日連峰主脈の山々が目に入りました。この山々を眺めていると・・・いつか中岳、西朝日岳を越えて遥か以東岳まで縦走したい気分になりました。
そして登山口より4時間50分を要して大朝日岳山頂に立ちました。頭上は雲ひとつない快晴ですが視線を山並まで落とすと靄って遠望は叶わず・・・月山、鳥海山、飯豊連峰、吾妻連峰等は視界に捉えることはできません・・・残念。。朝日連峰の山々や歩いてきた小朝日岳・古寺山への稜線を眺め寛ぎながら昼食をとりました。

帰路はつたってきた道に咲く草花を復讐するようにゆっくり下り、小朝日岳手前からは巻道を利用して古寺山まで戻りました。ここからは樹林帯の蒸し暑い道・・・道が優しかったからか、幸い脚の疲れは少なかったので少しだけペースを上げて古寺鉱泉へ下りました。

今回出会ったお花のWebアルバムは以下の画像をクリックしてお進みください。イワカガミ、ショウジョウバカマ、チングルマ等のお花は既に終わっていました。ヒメサユリも終わっており傷んだものが一輪のみでした。花のWebアルバムへ

最後に本山行のルートマップを示します。

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