白馬岳・・・憧れの大雪渓より

白馬岳を目指し青空の大雪渓を登攀休日になると天気の悪い日が続いていましたが、今回の休日は天気になりそうです。今年の夏山シーズンに是非とも登りたい白馬岳を目指し大雪渓を登って行きました(2014.07.15)。

<ルートと実績>
猿倉荘(4:57)⇒ 白馬尻小屋(5:52-57)⇒大雪渓取付(6:11-20)⇒大雪渓(6:21-7:44)⇒小雪渓取付(8:20-25)⇒小雪渓(8:25-30)⇒避難小屋(8:39)⇒白馬岳頂上宿舎(9:24)⇒白馬山荘(9:48)⇒白馬岳(10:07-19)⇒白馬山荘(10:59-11:14)⇒丸山(11:46)⇒白馬岳頂上宿舎(12:03-10)⇒避難小屋(12:55)⇒小雪渓(13:03)⇒大雪渓(13:36-14:22)⇒白馬尻小屋(14:45)⇒猿倉荘(15:29)
1)歩行時間:約10時間32分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約16.0Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約1840m(eTrex30より)
4)その他:単独、百名山は49座目

朝日が当たる白馬岳@猿倉駐車場早朝の3時過ぎに猿倉駐車場到着。1時間半程身体を休めたら準備を整え朝日浴びる白馬岳を背に猿倉荘に向かいます登山口山荘の左側にあり、進むと直ぐに林道に出て、この林道を沢に沿って終点まで歩き、ここより登山道となります。
小沢等を渡って行くと目指す白馬岳が豪快に臨めます。高ぶる心を抑える様にゆっくり進み白馬尻小屋着。一息入れたら大雪渓取り付き場へ・・・大雪渓の左側をキヌガサソウ、エンレンソウ、ベニバナイチゴ等を鑑賞しながら進みます。
取り付き場に着くと先行者2名が序盤緩斜面の雪渓を登っています。私も6本葉の軽アイゼンを着けて登り始めます。

登ってきた雪渓を振返る@葱平取り付きさすが白馬の大雪渓!規模もさることながら、両脇からセリ上がる様に聳える杓子岳や白馬岳の岩壁が大変ダイナミックです。ガスって視界が遮られることもありますが、概ね良好な天気で涼しいです。両側からの落石に注意を払いながら、赤いマーカーに沿って一歩一歩・・・1時間20分を要して大雪渓を越えます。振り返れば雲海の向こうには高妻山、妙高山、火打山が浮かぶ絶景

小雪渓をトラバース大雪渓を越えた辺りを葱平(ねぶかっぴら)と呼ぶそうですね。急勾配のガレ場ではありますが足元にはミヤマキンポウゲハクサンイチゲ、コイワカガミ、アオノツガザクラ等々・・・。沢山の高山植物がいっきに咲き始めますので、お花を鑑賞したり撮影したりしながらガレ場を登って30分・・・今度は小雪渓に到達です。
ここは雪渓の対岸にトラバースするようにステップが切ってあります。後ろから追いついてきた
健脚者はノーアイゼンで渡って行きましたが、結構な斜面でしたのでアイゼンを装着して雪渓を横断しました。

お花畑の辛い勾配雪渓を横切ると直ぐに避難小屋です。引き続きお花畑ですが急なガレ場に脚はだいぶ疲労してきました。お花を鑑賞したり、左手の杓子岳を眺めながらの我慢の登りです。見上げると白馬岳頂上宿舎が見えてきましたね。まだまだ遠く勾配は更に厳しくなりますがウルップソウやミヤマオダマキに励まされながら頂上宿舎に登り一息入れます。

杓子岳・鑓ヶ岳と剣岳を展望@山頂稜線一息入れたら北側に広がるお花畑に咲くショウジョウバカマ、シナノキンバイ、ミヤマオダマキ等を眺めながら緩やかに登り白馬岳からの稜線(縦走路)に達します。西側の視界が開けて剱岳が目に飛び込みました。正面には旭岳が聳え更に右側には巨大な軍艦の様な白馬山荘と白馬岳です。ウルップソウやハクサンイチゲ等を鑑賞したり展望を楽しみながら稜線を緩やかに登り白馬山荘に達すれば、白馬岳山頂は目前です。

北アルプスの山々を展望@白馬岳山荘から白馬岳山頂までは15分程度ですが脚は疲労しているので牛歩です。何度も立ち止り振返り杓子岳と鑓ヶ岳の先に連なる北アルプスの山々を眺めながら登頂です。山頂の雄姿を収めたら北アルプスの山々を眺めながら暫し至福のひと時です(立山・剱岳鹿島槍ヶ岳・穂高・槍ヶ岳
朝日岳・雪倉岳)。

ウルップソウとハクサンイチゲ@白馬岳直下のお花畑時刻はまだ10時です。栂池側に少し下って行きたい気分になりましたが、当初計画通り丸山までゆっくり下りながらお花を十分に鑑賞することにします。
白馬岳のお花は。ほんと素晴らしいですね・・・ウルップソウ、ハクサンイチゲ、イワウメ、ミヤマシオガマ、オヤマノエンドウ、イワベンケイ、コケモモ・・・・白馬山荘ベンチでの昼食をとり、丸山まで散策したら白馬岳頂上宿舎へ引き返して再び大雪渓経由で降って猿倉へ下山しました。

今回出会ったお花のWebアルバムは以下の画像をクリックしてお進みください。花のWebアルバムへ

最後に本山行のルートマップを示します。

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