西吾妻山・・・お花がいっぱい

チングルマの穂@人形岩梅雨前線が活発になって甲信越はどこも雨マークですね。予てから行きたいと思っていた吾妻連峰の西吾妻山まで足を伸ばして今が旬の高山植物を観賞してきました(2014.07.03)。
<ルートと実績>
天元台湯元駅⇒天元台高原ロープウェイ⇒リフト×3基⇒北望台
北望台(9:09)⇒人形石(9:48-10:02)⇒大凹(10:24-35)⇒梵天岩(11:08)⇒天狗岩(11:15)⇒西吾妻山(11:32)⇒西吾妻小屋(11:43-48)⇒西大巓(12:22-30)⇒西吾妻小屋(13:13)⇒天狗岩(13:23-37)⇒梵天岩(13:43)⇒大凹(14:11)⇒かもしか展望台(14:30-36)⇒北望台(14:52)
1)歩行時間:約5時間43分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約9.8Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約720m(eTrex30より)
4)その他:単独、百名山は48座目
*天元台高原トレッキングマップ・・・ここです

前回の休日は天気が悪く家でおとなしくしておりました。今回の休日も天気はおもわしくなく尾瀬や甲信越のお山は何処も雨マークが出ております。東北の北の方(鳥海山とか・・)は天気か良さそうですねえ・・・でも、さすがにここまで行くのは無理。予てから登りたいと思っていた西吾妻山まで頑張って北上すれば、お日様は出そうですね。皆が寝静まった頃(深夜1時過ぎ)、車をとばして福島・山形県境を目指しました。

東側に連なる吾妻連峰の山々@人形石西吾妻山へはスキー場(グランデコ、天元台)と白布峠からが一般的の様ですね。今回は短時間で高山植物をゆっくり鑑賞したかったので天元台スキー場のロープウェイとリフトに乗って北望台(標高1820m)まで一気に上がって歩き始めることとします。
リフトを3つも乗り継いで上った北望台からは飯豊連峰、朝日連峰、月山なども展望できそうですが、今日の空は薄雲に覆われて遠くは靄っていて蔵王連峰がやっと確認できる程度で展望は期待できません。。。今回はお花を期待しまショ。。
先ずは、かもしか展望台への道を右に見送って人形石に向かいます。小さめの岩が敷き詰められたような登山道にはバイカオウレン、ショウジョウバカマ、サンカヨウ等が沢山咲き、早々から足が前に進みませんね。でも勾配は緩く息が乱れることも無く、、大きな岩が増えてくると開けた人形石に飛び出します。
これから向かう西吾妻山吾妻連峰の東側の山々が展望でき、足元にはチングルマ、チングルマの穂、ミヤマリンドウ、クロマメノキ、ミネズオウ等が沢山咲く・・・岩のお花畑です。

ヒナザクラの群生@大凹のお花畑人形石からは雪渓の残る大凹へ緩やかに下って行きます。随所に木道が設けられ足元にはチングルマとイワカガミが絶えることはありません・・・何と快適なんでしょう!小さな雪渓を下って大凹まで歩きました。雪融けまじかの緩やかな斜面にはヒナザクラが群生写真1写真2写真3)!感動です。そしてお花畑は水場まで続き、一旦岩の斜面を登り返して更に続きます。この辺りにはミネズオウ等も咲き、振り向くと池塘が点在する風景、、目指す方向には大きな岩が積み重ねられた様な梵天岩が見えてきました。この大きな岩を越えて天狗岩に向かいます。

ワタスゲが咲き誇る西吾妻小屋付近梵天岩を越えて進むと直ぐに天狗岩に着きます。ここは人形石の様に岩が敷き詰められた平坦地、奥には吾妻神社が見えます。この平坦な岩地は西吾妻山と西吾妻小屋の分岐点・・・左手前から天狗岩を降り、15分程登り返して西吾妻山頂を目指します。樹木に覆われた展望の無い少しさびしい山頂ですが、南側へ10分程降りると一面にワタスゲが広がる西吾妻小屋に至り一息です。
さて、ここで西吾妻山を左に巻きながら天狗岩に戻って帰路についても良いのですが、まだ歩き始めて3時間も経ちませんね。南東側に聳える西大巓まで行って折り返すことにします。

登頂を果たした西吾妻山(左)と西大巓(右奥)@天狗岩西吾妻小屋より南側に進むと再びお花畑となり前方には西大巓が見えます。直ぐに辿りつけそうですが、標高にして100m程降って登り返すことになります。鞍部には雪渓が残り、、なんと!ここにもヒナザクラの群生です。さらに登り返す斜面にはチングルマやイワカガミに加えてアオノツガザクラも顔を出しました・・・ラッキーです。西大巓山頂からの展望は本来素晴らしいのでしょうが、今日は終始靄っていて磐梯山安達太良山が微かに確認できる程度・・こちらは残念。
山頂で一息ついたら折り返して帰路につきます。西吾妻小屋からは西吾妻山を巻いて天狗岩に戻り、岩に座って途中昼食。。。再び立ちあがって・・・オオシラビソに覆われた優しい山容の西吾妻山と西大巓を目に焼き付けたら、梵天岩を越えて大凹のお花を確かめる様に歩き、かもしか展望台を経由で北望台のリフトに戻りました。

展望は叶いませんでしたが、今が旬の西吾妻山の高山植物を鑑賞でき・・・ヒナザクラの群生にはチョット感動してしまいました。稜線の登山道は常にチングルマとイワカガミ咲き誇り絶えることは無いと言っても良いぐらい・・・お花いっぱい。
実は・・・折角、ここまで来たのだから翌日は、もう少しだけ北上して山形の未踏の名山をもう一座狙っておりました。でも、天気予報は期待した様な上方修正はされず、逆に下方修正で雨の見通し。。。郡山辺りの立ち寄り温泉で汗を流してから、ゆっくり自宅へ向かいました。

今回出逢ったお花はwebアルバムにまとめます。下記画像をクリックしてください。花のwebアルバムへ

最後に本山行のルートマップを示します。

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