磐梯山・・・台風がくれた展望_2013.10.09

磐梯山山頂の祠・・・背後は猪苗代湖テレビのニュースで「那須岳の紅葉が例年に比べて1週間程度早く見頃となった」との報道がありました。実は10月の第3週に紅葉を期待して磐梯山と那須岳をレンチャンで登る計画。。。早々に1週間前倒しの第2週に決行を決断します。
ただ、レンチャン初日(10/09)は台風24号が速度を増して日本海から東北地方北部を縦断する予報です。東北地方南部は日差しが注ぐものの強風。。、最悪、登山ができない時は裏磐梯辺りの散策(五色沼とか)に変更する覚悟で前日早朝3時に起きてまずは磐梯山に向かいました(2013.10.09)。

<ルートと実績、ルートマップはここ
八方台登山口(8:13)⇒中ノ湯跡(8:35)⇒お花畑分岐(9:27)⇒弘法清水(9:35)⇒磐梯山山頂(10:00-23)⇒弘法清水小屋(10:44)⇒お花畑⇒お花畑分岐(10:53)⇒中ノ湯跡(11:37)⇒八方台登山口(11:52)
1)歩行時間:3時間39分(休憩含む)
2)歩行距離:約7.8Km(eTrex30より)
3)累積高度:約780m(eTrex30より)
4)その他:単独、百名山は44座目

眼下に広がる雲海・・・雲海の切れ間から猪苗代湖を展望午後は台風接近により更に強風になる可能性を考えて、最短で登れる八方台を登山口に選びます。ここは3年前の福島旅行の折、立ち寄った場所だったんです。あの頃は、山歩きを始める前でまさか磐梯山登山で再び訪れるとは思いもしませんでした。
さて登山の話。。。ここの登山口には休憩所やトイレが完備した30台程度が停まれる駐車場があります。台風が近づくこの日に登山客は少ないだろう思いきや、マイクロバスや小型のバスで乗り着ける登山客もおり結構な賑わいです。登山道はブナ林(なぜが既に葉が殆ど無くなっている・・・紅葉前に落ちた?)で始まり、中ノ湯跡辺りまで登ってくると紅葉が始まったダケカンバが目立ってきます。中ノ湯跡からは徐々に勾配も増し、時折左手の視界が開けて裏磐梯方面を展望しながら登ります。そして登山口より1時間程で勾配が緩やかになるとお花畑分岐に差し掛かり、往路はお花畑を選ばず進むと直ぐに弘法清水です。
ここから山頂へはルート一番の勾配(両手を使う程ではない)となりゴロゴロとした岩の道を30分弱登ります。途中、周囲はガスに覆われて見通しが悪くなりましたが、山頂は強い風にガスが飛ばされたように視界が広がり、何と!!南は雲海の切れ間から猪苗代湖、南西には会津の街・・・その先には日光や越後の山々が連なります(山名付きアップ)、そして北西には強風で霞むような飯豊連峰、更に北側は朝日連峰と遥か月山まで視界に捉える事ができ、台風がくれた展望を暫し感動まじりで楽しみました。

下山途中、裏磐梯方面を展望山頂の展望を楽しんだら下山です。復路は弘法清水からお花畑にまわり、お花畑分岐からは登りと同じ道を下ります。10時半前に下山を開始したのでまだ続々とハイカーが登って来ます。道を譲りながらゆっくり下って行くと中腹辺りから沢山の日差しが注ぎ始め、裏磐梯方面も良く見渡せるようになりました。道際の紅葉も太陽の恩恵を受けて鮮やかです。そして中ノ湯跡やその先のダケカンバの紅葉も往路とは別物のように大変綺麗でしたね。
今日は台風が接近したにも関わらず山頂の展望が開け、最後は日差しも注ぎ綺麗な紅葉を眺めることが出来てうれしい限りの山歩きとなりました。

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