安達太良山_2013.06.11

牛ノ背より振り返り安達太良山を展望蔵王・熊野岳登頂後は福島県へ南下して安達太良山の山麓の温泉地である岳温泉で一泊・・・翌日、安達太良山へ向かいました。
ゴンドラを利用すればで標高1350mまで一気に行けるので、標高1700mの山頂までは標高差350m程と、おとなしい地味なイメージでした。でもイメージは良い方向に裏切られました。。。高山植物咲く木道から始まる登山道は五葉松も茂り、岩の道に変わって進むと、山頂の岩場です。登頂後は荒涼とした牛ノ背を歩けばこの世と思えない沼ノ平に圧倒されました(2013.06.11)。

<ルートと実績、ルートマップは・・・ここ
ゴンドラ山頂駅(9:09)⇒仙女平分岐(9:41)⇒安達太良山(10:32-34)⇒牛ノ背⇒峰ノ辻(11:31)⇒勢至平⇒ゴンドラ麓駅(13:33)
1)歩行時間:4時間24分
2)歩行距離:約10.0Km
3)累積プラス高度:約450m
4)参加者:カミさんと私

一瞬の青空と安達太良山頂の岩場早朝は前が見えない程の霧でしたがゴンドラが動くころには霧も晴れ、山頂駅付近は青空が出ており期待が膨らみます。標高1350mの山頂駅に降りると、皇太子さまも歩いた立派な木道の道より歩き始めます。
樹林帯に囲まれた歩きやすい木道際にはマイズルソウ、イワカガミ、ツマトリソウ等の植物が彩りとっても良い雰囲気です。五葉松の樹林帯を進むようになると時折、安達太良山頂の岩場が見え隠れします。そして道は勾配を増した岩となり、終盤を迎えたムラサキヤシオを眺めながら登るとやがて低くなった樹林帯からガレ場の山頂直下に飛び出します。直下には山頂を示す山標がありますが、小さな鎖場もある岩場の頂きまで登り祠をバックに雄姿を収めます。ここからの展望は素晴らしいことでしょうが、今日は視界が悪く隣の鉄山までも見通せません。一息ついたらピークを降りで牛ノ背側へ歩きます。

牛ノ背より荒涼とした沼ノ平を望む安達太良山の岩場を下りて牛ノ背へ進みます。辺りは荒涼とした雰囲気ですが尾根際にはイワカガミミネズオウが群生しており心癒されます。そして牛ノ背を更に進むと左手にクレータの様な巨大な火口・・・沼ノ平が出現です。有毒ガスが発生する生を許さない殺伐とした風景に接し圧倒されたような感動を覚えました。
この先は馬ノ背と呼ばれる沼ノ平際を進む尾根道となり鉄山まで到りますが、カミサンにはザレた道は辛そうなのでここでUターン、、、安達太良山へは戻らず、峰ノ辻へ進み、勢至平を下って、ゴンドラ麓駅までゆっくりと歩きました。

荒涼とした火山地帯がメインの山と考えておりましたが、お花も豊富でした。夏本番を迎えれば更に華やかになると思います。今回で出会った花はWebアルバムにまとめました⇒ここです