上州・武尊山_2013.06.17

武尊山頂(沖武尊)・・・一等三角点が置かれた展望抜群山頂沼田ICを降りて東に向かいR120を走ると左手に大きな山容の武尊山が展望できる。尾瀬や日光方面の山歩きの移動途中でこの山をスルーする毎に「この山へ登るのは何時になるかな・・」と思っておりましたがやっと実現の運びとなりました。
武尊牧場スキー場から登り始めて見頃のレンゲツツジの登山口に入って行きます。避難小屋を越えて山頂まであと3.5Km・・・倒木、泥濘、残雪などに行く手を阻まれ、これを越えるのに2時間半以上を要する難儀な登頂となりましたが、山頂からの展望は360度隔てるものがなく特に北から東の視界が抜群で越後や尾瀬・日光の美しい山々を展望できました(2013.06.17)。

<ルートと実績、ルートマップは・・・ここ
武尊牧場スキー場(7:02)⇒武尊牧場キャンプ場(8:00)⇒登山口(8:17)⇒武尊避難小屋(9:15)⇒中ノ岳南分岐(11:28)⇒武尊山[沖武尊](12:03-31)⇒中ノ岳南分岐(13:01)⇒武尊避難小屋(14:43)⇒登山口(15:26)⇒武尊牧場キャンプ場(15:38)⇒武尊牧場スキー場(16:23)
1)歩行時間:9時間22分(食事・休憩を含む)
2)歩行距離:約20.1Km
3)累積プラス高度:約1290m
4)参加者:ミラさんと私

リフト終着点付近の展望・・・皇海山が高いです武尊高原スキー場からはリフトが運航してますが運航開始までに1時間半(平日:8時半)もあるので、標高差350m程を徒歩で登ります。1時間かけてリフト終着点付近まで登り、武尊山標識に従い左に進みシラカバ樹林帯のレンゲツツジ群生地を抜けると登山口があります。登山道はシラカバから新緑のブナ林に変わり傾斜も緩やかで歩きやすい道が武尊避難小屋付近まで続きます。

中ノ岳南分岐を越えて目指す武尊山を展望・・・背後には谷川岳が見える避難小屋を過ぎるとすぐに花咲湿原への分岐に差し掛かります。帰路は花咲湿原周りで下山したいと考えていましたがどうやら考えが甘かったようです。ここから先の道は何本もの倒木が行く手を阻み、雪解けによる避けようのない泥濘や沢と化した道が続く我慢の歩きとなります。それでも中ノ岳手前岩場付近まで登れば視界も一気に開けテンションアップ、、そしてずり落ちそうな傾斜の
雪渓を登り中ノ岳南分岐を越えれば、谷川連峰を従えて構える武尊山(沖武尊)を初めて捉えました。

山頂より尾瀬方面を展望・・・平ヶ岳(左)・至仏山・会津駒ケ岳・燧ヶ岳中ノ岳を巻きながら武尊山との鞍部に進みます。ここには池があるようですが今は雪渓の覆われています。雪渓を越えると山頂への最後の登りです。山頂手前には日本武尊像が建ち、この山が信仰の山であることが伺えます。そして歩き始めてから5時間をも要し山頂に立ちました(ミラさん)。ここの展望は素晴らしいですね。今日は北から東にかけての視界が特に澄んでおり、谷川岳・苗場山巻機山・越後三山平ヶ岳・至仏山・会津駒ケ岳・燧ヶ岳、そして日光白根山・男体山を展望しながら昼食を摂りました。
さて、下山です。最後に山頂から南側に両手を広げた様に連なる前衛の山々を眺め下山の途につきました。

この山は新花の百名山でもありますね。まだこれからですが思った以上に咲いておりました。⇒花のWebアルバムはこちらです。