奥秩父・笠取山_2013.04.25

小さな分水嶺より笠取山を展望当初の予報は午前中いっぱい雨の見通しだったため家でのんびり過ごそうと考えていました。
しかし昨夜確認したら、雨は早朝までで午前中から晴れる予報に変更されています。春真っ盛りの季節となり、奥武蔵や奥多摩の山々よりも少しだけ遠くへ足を延ばしたくなってきた頃だったので早々に予定を変更して・・・青梅街道を柳沢峠付近まで西に走って奥秩父山塊の山・・・笠取山へ行きました(2013.04.25)。

<ルートと実績、ルートマップは・・・ここ
作場平口(8:51)⇒一休坂分岐(9:16)⇒ヤブ沢峠(9:59)⇒笠取小屋(10:15-19)⇒小さな分水嶺(10:33-40)⇒笠取山の肩(11:08-19)⇒笠取山(11:30)⇒水干(11:59-12:27)⇒水場(12.:34)⇒小さな分水嶺(12:58)⇒笠取小屋(13:12)⇒一休坂⇒一休坂分岐(13:58)⇒作場平口(14:11)
1)歩行時間:約5時間20分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約11.2Km
3)累積プラス高度:約820m
4)参加者:ミラさんと私

奥秩父の山に囲まれた小さな分水嶺この辺りの山々は東京都の水源となっており、今回登った笠取山へは「水源地ふれあいの道・・・源流のみち」として東京都水道局が整備した大変立派なハイキング道を歩きます。
先ずはトイレと無料P完備の作場平口登山口より歩行開始(登山口の案内板)。苔むした樹林帯を緩やかに登って行きます。登山道には沢(一ノ瀬川)が沿って流れ、未明まで降っていた雨にぬれたハナネコノメが沢山咲いていましたね。そして歩くこと1時間、沢を離れヤブ沢峠に到達します。ここからは水干の標識に従い右手に向かうと程なく笠取小屋に着きます。
小屋で一息ついたら、再び水干方面に向かいます。雁峠分岐辺りまで来ると目の前に小さな分水嶺が見えてきましたね。ここに降った雨水は荒川・多摩川・富士川へ流れ落ちる境界・・・南には雄大な富士、西には奥秩父の山々そして北側には向かう笠取山が現れます。
さて、笠取山へ向かいましょう。。。途中、水干分岐辺り放置された錆びた機械を越えて行くといよいよ笠取山への直登です。今日は数日前に降った雪の残雪があり少々難儀でしたが展望の良い肩まで登り切ったら富士山大菩薩嶺奥秩父縦走路の山々を眺めます。
展望を楽しんだら痩せた岩混じりの尾根を進み笠取山の狭い山頂を越えて進みます。そして東側に直下を下りたら折り返すように進むと多摩川源流の水干最初の一滴)です。ベンチでゆっくり昼食を摂ったら水場まで下りましょう。ここで多摩川の最初の流れを眺めたら、のんびりと分水嶺経由で笠取小屋まで戻ります。
笠取小屋からは、ブナやミズナラが茂る一休坂経由で帰路につきます。案内板には急坂と記載ありましたが、それほどの坂はなく作場平口に無事帰還しました。

ここは11Km程度のマイルドなコースですが、苔むした清流、分水嶺、水干、肩への急勾配と山頂への痩せた岩場、そして展望・・・等など見所の多い印象に残る歩きとなりました。