iPhone4のHDRカメラを使ってみた・・・むむ。。少々微妙です!

今日の午前中、巾着田へ歩いた時、iOS4.1にアップデートしたiPhone4を持参してHDRモード(ハイダイナミックレンジ)で撮影しました。

高麗/水天の碑 ノンHDRモード

この写真は巾着田へ向かう途中の「水天の碑」。高麗川の水害等の飢きんを鎮める碑のようです。

今日は晴天、石碑の右背後から日差しがあたるので逆光となり少々辛いアングル、デジカメなら強制発光したいところです。石碑の部分に露出を合わせたので空の部分は露出オーバとなりどうしても白みがかってしまいます。

高麗/水天の碑 HDRモード

 

こちらはHDRでの写真

HDRモードの場合、空の色や石碑文字等の暗い部分がかなり改善されています。・・・・が、しかし、動きのある画像では不向きのようです。

下の写真をご覧ください。左はノーマルで右はHDRモードです(分かりやすいように写真の一部を切り出して2倍にリサイズしています)。

HDRモードは複数枚の写真(異なる露出・・iPhone4は3枚・・・従ってどうしても写真毎に時間差が発生)を合成(簡単に表現すれば)するので、取り込み中に被写体が動くと処理が困難になります。

右側のHDRモードでは写真の一部の被写体(オレンジ色の帽子のおじさん)が動いたので、帽子、肩、書類等が二重に写って大変苦しい写真となりました。高級デジカメならCMOSセンサの諧調数多ビット化(14ビットとか)、DA部の複数化やセンサの取り込みの高速化とか行うのでしょうが、iPhoneの原価では仕方ないところでしょうか。

iPhone4 HDRモード比較